政府の政治理論 : 思想と実践
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書誌事項
政府の政治理論 : 思想と実践
晃洋書房, 2017.3
- タイトル別名
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Political theories of government
- タイトル読み
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セイフ ノ セイジ リロン : シソウ ト ジッセン
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内容説明・目次
内容説明
多角的視点から「政府」のあり方を探求。欧米の主要な政治思想・政治理論は、「政府」をどのように理解しているのか。またグローバリゼーションや多文化の共存といった現代世界の重要課題と「政府」は、どのように関係しているのか。こうした問いに応答しつつ、「政府」の新たな可能性を探る。
目次
- 第1部 政治思想と政府(自由主義と政府—自由を支えるものは何か?;保守主義と政府—戦後日本の保守政治を中心に;マルクス主義と政府—マルクスのプロレタリア独裁概念を中心に;無政府主義と政府—主権をめぐる闘争;共和主義と政府—自由と徳の混合政体を目指して;コミュニタリアニズムと政府—「共通善」を求めて;功利主義と政府—監視と処罰と責任のネットワーク;プラグマティズムと政府—政治と真理の関係)
- 第2部 現代社会と政府(グローバリゼーションと政府—世界政府とグローバル・ガバナンス;多文化主義と政府—政府の中立性の観点から;安全保障と政府—軍隊をめぐる二項対立図式;NGOと政府—ポスト・ナショナルな民主主義への挑戦;ジャーナリズムと政府—言論の自由を市民社会から問い直す)
「BOOKデータベース」 より