包摂都市のレジリエンス : 理念モデルと実践モデルの構築
著者
書誌事項
包摂都市のレジリエンス : 理念モデルと実践モデルの構築
(文化とまちづくり叢書)
水曜社, 2017.3
- タイトル別名
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Resilience
- タイトル読み
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ホウセツ トシ ノ レジリエンス : リネン モデル ト ジッセン モデル ノ コウチク
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注記
その他の編者: 阿部昌樹, 水内俊雄, 岡野浩, 全泓奎
参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
「21世紀型のレジリエンス都市」のあるべき姿を探る、学際研究拠点10年の総和。大阪市立大学都市研究プラザ10周年記念論文集。
目次
- 第1部 包摂型創造都市とレジリエンス都市の創生(レジリエントな創造都市に向けて;復元力・文化編集・世界遺産:—創造的な述語(動詞)で編集・包摂する;包容力ある都市論を構想する—東アジア包摂都市論のさらなる転回を通じて;就労なき社会的包摂の可能性;民族関係論の成果と課題;近世大坂の非人集団の生存環境と家)
- 第2部 都市空間再生に向けた包摂型アートマネジメントと多文化都市(アジアを視野にいれた社会包摂型アーツマネジメントの形成に向けて;都市の忘却空間の再生—世界の水都再生と水都大阪の挑戦;生きた建築ミュージアムによる大阪の都市再生;大阪の長屋保全まちづくり—この10年の振り返り;まちとエスニックマイノリティと包摂)
- 第3部 包摂型アジア都市と居住福祉実践(東アジア都市における生産主義福祉モデルと居住福祉の実践;東アジアにおける貧困と社会政策;包摂型アジア都市への「中間的社会空間」試論;居住福祉を基調とした地域福祉施策における専門職の役割;参加型仕事づくりの試みから明らかになる労働観と外部者の役割;都市内格差社会における社会的包摂のチャレンジ—理論的背景を中心に)
「BOOKデータベース」 より