アジアのまち再生 : 社会遺産を力に

著者

書誌事項

アジアのまち再生 : 社会遺産を力に

山家京子 [ほか] 編著

鹿島出版会, 2017.3

タイトル別名

神奈川大学アジア研究センター叢書

Regeneration of Asian town : possibilities of social heritage

タイトル読み

アジア ノ マチ サイセイ : シャカイ イサン オ チカラ ニ

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注記

ジャケットに「神奈川大学アジア研究センター叢書3」とあり

その他の編著者: 重村力, 内田青蔵, 曽我部昌史, 中井邦夫, 鄭一止

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

中国：武漢、哈爾賓／台湾：台北／日本：横浜、松山、前橋／韓国：仁川、大邱、釜山／インドネシア：アチェ、ジョグジャカルタ／フィリピン：ケソン／インド：プネ—近現代史の負の記憶が関与してできた問題地区が、逆に魅力的な地域空間の社会遺産へと変貌していく。

目次

  • １　歴史の読解とリデザイン（スクラップアンドビルドを超えて—武漢新天地／武漢・中国；日本寺院跡地に刻まれた物語のリデザイン—西本願寺広場／台北・台湾　ほか）
  • ２　点・線から面への広がり（空き家再生とまちの資源の発信—三津浜にぎわい創出事業／松山・日本；旧居留地のブールバールとモダンなまちなみ—日本大通り／横浜・日本　ほか）
  • ３　脆弱街区の持続的再生（アーティストと住民の対話による不法占拠村の再生—トレジャーヒル・アーティスト・ビレッジ／台北・台湾；生業と支援ネットワークが創出する効率的な暮らし—パヤタス廃棄物処分場居住区／ケソン・フィリピン　ほか）
  • ４　簡素な建築と豊かな文脈（被災集落の復元力・オンサイトの復興—プレンブタン／バンツール・インドネシア；伝統的住宅街区にみるレイヤーの重なり—コタクデ歴史的保存地区／コタクデ・インドネシア　ほか）

「BOOKデータベース」 より

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