力の場 : 思想史と文化批判のあいだ
Author(s)
Bibliographic Information
力の場 : 思想史と文化批判のあいだ
(叢書・ウニベルシタス, 542)
法政大学出版局, 2017.3
- : 新装版
- Other Title
-
Force fields : between intellectual history and cultural critique
- Title Transcription
-
チカラ ノ バ : シソウシ ト ブンカ ヒハン ノ アイダ
Available at / 14 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
文献等の原注: 巻末p13-78
原書(New York & London : Routledge, c1993)の全訳
その他の訳者: 吉田徹也, 佐々木啓, 富松保文
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 都市から都市への脱出—フランクフルトとニューヨークの社会研究所
- 行為遂行的矛盾についての論争—ハーバマスとポスト構造主義者たち
- 系譜学の道徳—あるいはポスト構造主義的倫理は存在するか
- 危機の時にあっての主権の再主張—カール・シュミットとジョルジュ・バタイユ
- 暗い時代の女性たち—アグネス・ヘラーとハンナ・アーレント
- イデオロギーとしての「美的イデオロギー」—あるいは政治を美学化するとはどういうことか
- 黙示録的想像力と悲哀の能力の欠如
- 解釈学の興隆と視覚中心主義の危機
- 近代の視覚体制
- イデオロギーと視覚中心主義—鏡の裏箔の背後に何かがあるのか
- モダニズムと形式からの後退
- 思想史へのテクスト的アプローチ
- “名前を挙げる”のか“名前を落とす”のか—人文諸科学における正統化の諸様式
by "BOOK database"