ROE経営と見えない価値 : 高付加価値経営をめざして
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ROE経営と見えない価値 : 高付加価値経営をめざして
中央経済社 , 中央経済グループパブリッシング (発売), 2017.3
- タイトル別名
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Return on equity : environment social governance
- タイトル読み
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ROE ケイエイ ト ミエナイ カチ : コウ フカ カチ ケイエイ オ メザシテ
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内容説明・目次
内容説明
ROEによる経済的価値創造と、企業の社会的責任を認識した社会的価値(環境や統治)創造は、これからの経営の両輪。TOTO、オリエンタルランド、旭化成、パナソニック、スベンスカ・ハンデルスバンケン銀行のケースを掘り下げ、高付加価値経営の具体的なすがたを描き出す。
目次
- 第1章 「見えない価値」の見える化をめざす高付加価値モデルの提案(不都合な真実—日本企業の「付加価値の顕在化」の劣後;2016年世界の投資家サーベイの示唆;良いROEと悪いROE;ROE経営を超えて—新しい「高付加価値経営」の提言;非財務資本を財務資本に転換する高付加価値経営)
- 第2章 オーガニックな成長による高付加価値経営の追究—TOTOとオリエンタルランドのケース(ESG情報とESG投資;ケース紹介—TOTOとオリエンタルランドの事例;非財務資本としての企業と投資家の「対話」の意義)
- 第3章 M&Aによる高付加価値経営の追究—旭化成とパナソニックのケース(M&Aによる持続的成長と企業価値向上;大型M&A実施企業の付加価値創造;ケース紹介—旭化成とパナソニック)
- 第4章 「脱予算経営」による高付加価値経営の追究—スベンスカ・ハンデルスバンケン銀行のケース(伝統的予算制度が付加価値を創造しない理由;逆機能の解決策としての付加価値モデル「脱予算経営」;脱予算経営による「高付加価値経営」—スベンスカ・ハンデルスバンケン銀行の事例;脱予算経営とエクイティ・スプレッドの同期化モデル;他社の脱予算経営のケース;まとめ)
- 補論 非財務資本と企業価値の相関関係およびエクイティ・スプレッドの理論(「見えない価値」の見える化のエビテンス;エクイティ・スプレッドの理論と実証)
「BOOKデータベース」 より