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ハイデガー入門

竹田青嗣 [著]

(講談社学術文庫, [2424])

講談社, 2017.4

タイトル読み

ハイデガー ニュウモン

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注記

原本: 講談社選書メチエ『ハイデガー入門』 (講談社, 1995年刊)

叢書番号はブックジャケットによる

ハイデガー早分かり年表: p[24]-[25]

ブックガイド: p287-290

内容説明・目次

内容説明

マルティン・ハイデガー(一八八九‐一九七六年)は「20世紀最大の哲学者」として、今なお光を放ち続ける。しかし、その思想は難解で謎めいている。本書は主著『存在と時間』から後期思想に至る展開を平易に描き、物議を醸したナチズムとの関わりをも概観する決定版入門書である。混迷する21世紀の思想と政治を考える上で必携の書、ついに文庫化!

目次

  • 第1章 「存在」問題について(来歴;「存在」問題の提起 ほか)
  • 第2章 『存在と時間』1—人間存在の本質の探究(「人間存在の探究」についての全体の構図;人間はどういう存在者か ほか)
  • 第3章 『存在と時間』2—死の現存在分析(全体存在と「死」;証し、良心、決意性 ほか)
  • 第4章 「存在」の探究—後期ハイデガー(後期ハイデガーを読むために;「存在」とは何か—空け開け、無、明るみ ほか)
  • 第5章 問題としてのハイデガー(ナチズムとハイデガー;ハイデガー「存在」論の意義 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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