戦術の本質 : 戦いには不変の原理・原則がある
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戦術の本質 : 戦いには不変の原理・原則がある
(サイエンス・アイ新書, SIS-378)
SBクリエイティブ, 2017.4
- タイトル別名
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戦術の本質 : 戦いには不変の原理原則がある
- タイトル読み
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センジュツ ノ ホンシツ : タタカイ ニワ フヘン ノ ゲンリ・ゲンソク ガ アル
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注記
参考文献: p189
内容説明・目次
内容説明
リアリズムが支配する現代の戦場で、軍隊の指揮官はどのように作戦を立案し、どう部隊を指揮・運用し、敵を撃破して、勝利を収めるのでしょうか?戦場における戦いに必勝の「原理・原則」や「方程式」はあるのでしょうか?そこで本書では、陸上自衛隊で第71戦車連隊長、陸将補を務めた著者が、豊富な図版やイラスト、写真を用いて戦術を体系的に解説し、その本質に迫ります。
目次
- 第1章 戦いには不変の原則がある(戦いの原則 戦いには守るべき基本と原則がある;目標(Objective) 目的・目標を確立し、徹底して追求せよ ほか)
- 第2章 戦いの基盤(戦闘力その1 ナポレオンは「戦術を知らない」と酷評された;戦闘力その2 戦闘力使用の原理は集・散・動・静 ほか)
- 第3章 戦いのサイエンス(攻撃機動の方式 まず迂回、次いで包囲の可能性を追求;迂回 防者に陣外決戦を強要 ほか)
- 第4章 戦いのアート—指揮官の決断(旅団本部の幕僚組織 作戦を計画し、調整し、監督して指揮官を補佐する;意思決定の理論 状況判断プロセスは問題解決法 ほか)
- 第5章 アートとサイエンスの叙事詩—戦史の華(各個撃破その1 日本海海戦はアートとサイエンスの精華;各個撃破その2 ナポレオンはガルダ湖畔で旧戦術を一変した ほか)
「BOOKデータベース」 より