駅弁掛紙の旅 : 掛紙から読む明治〜昭和の駅と町
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駅弁掛紙の旅 : 掛紙から読む明治〜昭和の駅と町
(交通新聞社新書, 109)
交通新聞社, 2017.4
- タイトル別名
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駅弁掛紙の旅 : カラー版
駅弁掛紙の旅 : 掛紙から読む明治昭和の駅と町
- タイトル読み
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エキベン カケガミ ノ タビ : カケガミ カラ ヨム メイジ ショウワ ノ エキ ト マチ
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内容説明・目次
内容説明
掛紙とは、駅弁の蓋の上にのって紐で縛られているただの紙のこと。多くの人は、食べ終わった弁当殻と一緒に捨ててしまう紙だ。しかし、現代のように通信や情報網が発達していなかった時代には、掛紙が広告媒体や名所案内となっており、また、ご意見を伺う通信票の役割も担っていた。そんな時代の掛紙を紐解けば、当時の鉄道事情や世相、観光地や町の様子などが見えてくる。本書は、「交通新聞」で好評連載中の『掛紙停車』に、加筆・修正を加えた一冊。明治〜昭和期の掛紙を多数、収録。巻末には列車が描かれた掛紙集も特別掲載。
目次
- 第1章 東海道・山陽・山陰線
- 第2章 房総・中央・信越線
- 第3章 北陸・高山・紀勢線
- 第4章 予讃・土讃線
- 第5章 鹿児島・長崎・日豊線
- 第6章 東北・奥羽線
- 第7章 函館・室蘭・釧網・宗谷線
- 駅弁掛紙コレクション 掛紙に描かれた列車たち
「BOOKデータベース」 より