スターリンとモンゴル1931-1946
著者
書誌事項
スターリンとモンゴル1931-1946
(東北アジア研究専書)
みすず書房, 2017.3
- タイトル別名
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スターリンとモンゴル : 1931-1946
- タイトル読み
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スターリン ト モンゴル 1931-1946
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注記
参考文献: 巻末p [10]-21
内容説明・目次
内容説明
中露二大国の間に横たわるモンゴル。地政学上重要なこの隣国にスターリンが及ぼした影響とは何か。満洲事変後その戦略はどう変化したのか。ソ連史研究に新たな基礎的知見をもたらす実証研究。
目次
- 第1章 前史—ロシア帝国時代のロシア・モンゴル関係(一九世紀半ばまでのロシア・モンゴル関係;北京条約とロシア・モンゴル関係の拡大—ダレフスカヤの著作を中心に ほか)
- 第2章 一九二〇年代のソ連の対モンゴル政策(一九二〇年代初頭のソ連の対モンゴル政策;モンゴル人民共和国成立後のソ連の対モンゴル政策 ほか)
- 第3章 一九三〇年代のソ連の対モンゴル政策(ガマルニク主導の対モンゴル政策—一九三〇〜一九三一年;満洲事変後のソ連の対モンゴル政策 ほか)
- 第4章 ソ連の対モンゴル関与の拡大—ノモンハン事件に至るまで(スターリン・ゲンデン会談—一九三四年;国境交渉、軍事協力の拡大 ほか)
- 第5章 第二次世界大戦とモンゴル独立への道(ノモンハン事件後のソ連の対モンゴル政策;ソ連とモンゴル人民共和国間の財政問題 ほか)
「BOOKデータベース」 より