演奏史譚1954/55 : クラシック音楽の黄金の日日
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書誌事項
演奏史譚1954/55 : クラシック音楽の黄金の日日
アルファベータブックス, 2017.3
- タイトル別名
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演奏史譚 : クラシック音楽の黄金の日日 : 1954/55
- タイトル読み
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エンソウ シタン 1954/55 : クラシック オンガク ノ オウゴン ノ ヒビ
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注記
タイトルは奥付による
引用文献・主要参考文献: p402-409
内容説明・目次
内容説明
フルトヴェングラー死去、トスカニーニ引退…巨匠たちは去り、カラヤン、バーンスタイン、マリア・カラス、グールドが頂点に立とうとする、ステレオ・レコード黄金時代前夜の1954年から55年。冷戦下、音楽家たちは東西両陣営の威信をかけて西へ、東へと旅をする。そのとき、吉田秀和、山根銀二は何をみて、きいたのか。音楽界が最も熱かった激動の二年間を、音源をもとに再現する、壮大な歴史絵巻。
目次
- 第1部 一九五四年(ニューヨークの吉田秀和;トスカニーニの『仮面舞踏会』;カラス、カラヤン、そして;RCAのステレオ録音開始 ほか)
- 第2部 一九五五年(メトの黒人歌手;「神童」—渡辺茂夫とプリさんグルさん;ここに泉あり—群馬交響楽団の夢;大阪にオペラを—朝比奈隆と武智鉄二 ほか)
「BOOKデータベース」 より