持統天皇と藤原不比等
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書誌事項
持統天皇と藤原不比等
(中公文庫, [つ-30-1])
中央公論新社, 2017.3
- タイトル読み
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ジトウ テンノウ ト フジワラノ フヒト
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注記
中央公論社 1994年6月刊の再刊
叢書番号はブックジャケットによる
年表: p183-189
内容説明・目次
内容説明
草壁皇太子の病死後、〓(う)野讃良皇后(持統天皇)は、孫である軽皇子(文武天皇)による皇位継承の協力者として藤原不比等を選んだ。不比等と盟約を結んだ背景にはどのような人脈があったのか。日本古代史を規定した盟約の内容を探り、その後の協力体制の展開を追う。
目次
- 第1章 吉野宮の誓約と大津皇子の謀叛
- 第2章 持統天皇と藤原不比等の盟約
- 第3章 「藤原宮」の宮号の由来
- 第4章 「藤原宮」讃歌
- 第5章 「飛鳥」と「藤原」
- 第6章 河内安宿につながる女性人脈—「橘」をめぐって
- 第7章 藤原不比等と河内安宿
「BOOKデータベース」 より