アジア交通文化論

書誌事項

アジア交通文化論

澤喜司郎著

成山堂書店, 2017.3

タイトル読み

アジア コウツウ ブンカロン

内容説明・目次

内容説明

多彩な特徴をもつアジアの交通と文化にスポットを当てる。インド、ミャンマー、タイ、カンボジア、ベトナム、マレーシア、シンガポール、インドネシア、フィリピン、香港、台湾、中国、韓国の交通や乗り物から観察される交通文化を抽出し、その特徴は何か、なぜそのような文化が形成されたのか、どうして定着したのかなどについて解説する。

目次

  • アジアの交通と文化
  • インドの動物とヒンドゥー文化
  • ミャンマーの仏教と僧侶優先社会
  • タイのトゥクトゥクと微笑み文化
  • カンボジアの地政的孤立と仲間意識
  • ベトナムの家族主義とムラ社会
  • マレーシアのイスラム教と民族主義
  • シンガポールの厳罰主義と超多民族社会
  • インドネシアの貧富の差とアパアパ文化
  • フィリピンの貧困とハロハロ文化
  • 香港のトラムと消える英国文化
  • 台湾のスクーターと負けず嫌い
  • 中国の階級格差と賄賂
  • 韓国の差別と優等文化

「BOOKデータベース」 より

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