ハプスブルクの「植民地」統治 : ボスニア支配にみる王朝帝国の諸相
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ハプスブルクの「植民地」統治 : ボスニア支配にみる王朝帝国の諸相
多賀出版, 2017.3
- タイトル別名
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ハプスブルクの植民地統治 : ボスニア支配にみる王朝帝国の諸相
- タイトル読み
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ハプスブルク ノ 「ショクミンチ」トウチ : ボスニア シハイ ニ ミル オウチョウ テイコク ノ ショソウ
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注記
関連年表: p241
参考文献: p243-277
学位論文「世紀転換期ボスニア・ヘルツェゴヴィナにおける農業政策の展開 : ハプスブルク帝国による周辺地域開発の意義」(関西学院大学, 2012年) を加筆・修正したもの
内容説明・目次
目次
- サライェヴォ事件とハプスブルク帝国
- 第1部 二重帝国体制とボスニア統治(ボスニア占領への道;二重帝国体制への編入過程)
- 第2部 周辺地域開発の展開—クメット問題と農業振興(クメット問題への取り組み;農業振興策の展開)
- 第3部 ボスニア農政と二重帝国体制(畜産問題にみるボスニアの従属性;「ボスニア・ヘルツェゴヴィナ特権農業・商業銀行」の設立問題;クメット問題解決の切り札—1911年「償却法」の制定)
- ハプスブルクと「七月危機」
- ボスニア統治にみるハプスブルク支配の特質
「BOOKデータベース」 より