徳富蘇峰と大日本言論報国会

書誌事項

徳富蘇峰と大日本言論報国会

赤澤史朗著

(日本史リブレット, 98)

山川出版社, 2017.4

タイトル別名

徳富蘇峰と大日本言論報国会

タイトル読み

トクトミ ソホウ ト ダイニホン ゲンロン ホウコクカイ

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注記

巻末: 参考文献

内容説明・目次

内容説明

第二次世界大戦は、イデオロギーの闘いでもあった。アメリカにとって、それは民主主義に敵対するファシズムの哲学を打倒する闘いであり、ファシズム諸国の国家改造が目標だった。これに対して日本の「思想戦」は、対外的な宣伝力が弱く、「思想戦」の主体とされた大日本言論報国会は、国内に残されている米英思想の排撃に狂奔する。同会々長の徳富蘇峰は、十五年戦争期に戦争を煽ることで不死鳥のように甦り、ついには論壇の大御所となった。「思想戦」論の行き着く先を、戦時下の蘇峰の姿とともに描きたい。

目次

  • 知識人の戦争責任
  • 1 十五年戦争期の徳富蘇峰
  • 2 思想戦と大日本言論報国会の結成
  • 3 国内思想戦のイデオローグたち
  • 4 運動の展開
  • 5 「言論暢達」政策と「大号令」詔書
  • 蘇峰の戦後と言論報国会の位置

「BOOKデータベース」 より

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