悪の起源 : ライプニッツ哲学へのウィトゲンシュタイン的理解

書誌事項

悪の起源 : ライプニッツ哲学へのウィトゲンシュタイン的理解

黒崎宏著

春秋社, 2017.3

タイトル別名

The origin of evil

タイトル読み

アク ノ キゲン : ライプニッツ テツガク エノ ウィトゲンシュタインテキ リカイ

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注記

初出一覧: p213

内容説明・目次

内容説明

倫理は存在に内在する!ウィトゲンシュタインやライプニッツ、龍樹、道元、老荘思想、さらに西田哲学や和辻の倫理学と、古今東西の哲学・思想を探究したはてに到達した究竟。刻みつけられた思索の断章のなかに、読者は、宗教や哲学の閾を超越した人間本来の実存のすがたを発見する。

目次

  • 1 哲学的断章(語り得ぬもの—「内在」(1);「描く」という事について—「内在」(2);古典について;教師について ほか)
  • 2 老子と荘子(基軸の時代;有無相即;未完の完;道徳に対する存在の優位—「内在」(5) ほか)
  • 3 ライプニッツ—「言語的内在」の形而上学(ライプニッツ試論—原子論から単子論へ;補説—ライプニッツ『弁神論—神の善意、人間の自由、悪の起源』による)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23560741
  • ISBN
    • 9784393323694
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 213p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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