多様化する社会と多元化する知 : 「当たり前」を疑うことで見える世界
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書誌事項
多様化する社会と多元化する知 : 「当たり前」を疑うことで見える世界
ナカニシヤ出版, 2017.4
- タイトル別名
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多様化する社会と多元化する「知」 : 「当たり前」を疑うことで見える世界
The many paths to understanding : multi-faceted thinking beyond the "single answer" in diverse societies
多様化する社会と多元化する知 : 当たり前を疑うことで見える世界
- タイトル読み
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タヨウカ スル シャカイ ト タゲンカ スル チ : 「アタリマエ」オ ウタガウ コト デ ミエル セカイ
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注記
読書案内: 章末
内容説明・目次
内容説明
激動する現代社会をどう理解すればいいのか。社会科学の基本的な考え方を学ぶなかで、混乱期を生き抜くための「知」の力を身につける。
目次
- なぜ、今、大学で学ぶのか?
- 第1部 現代社会を読み解く「知」(何が決めるの?行為の適切・不適切—法と慣習の視点から考える;「奨学金の回収を強化すべきだ」でよいのか?—教育社会学から見る奨学金問題;いかにして「嫌いな相手」と新しい関係を創り出すか?—社会学からシステムとして見る人間関係の悩み;戦争ってつねに悪いもの?—国際関係論の視点から見る軍隊の役割の多面性;インターネットは民主主義の敵なのか味方なのか?—政治学の視点から見るネットの自由と安全保障をめぐるジレンマ;グローバル化は国際社会を変えるのか?—国際関係論から見る地球規模の諸問題)
- 第2章 経済活動を読み解く「知」(あなたは合理的に行動している?—行動経済学から見る人間の意思決定;もしもロビンソン・クルーソーが故郷に帰らなかったら?—経済学から見る国の発展と貿易;どのように政策を評価する?—財政学から考える財政健全化問題;なぜ、配当を払う企業と払わない企業があるのか?—会計学とコーポレート・ファイナンスの視点から「良い企業」について考える;パクリ天国に異変?—知的財産権から見る中国)
- 第3部 ケース&ディスカッション(日本の地球温暖化対策をどのように考えるべきか?;いろいろ知らないはずの私たちは、どうしてうまくやれるのか?)
- 「見えにくい」を「見る」ために—「何でもできる」から「何かができる」へ
「BOOKデータベース」 より