書誌事項

岡倉天心「茶の本」をよむ

田中仙堂 [著]

(講談社学術文庫, [2427])

講談社, 2017.5

タイトル別名

The book of tea

岡倉天心茶の本をよむ

タイトル読み

オカクラ テンシン 「チャ ノ ホン」 オ ヨム

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注記

1906年にニューヨークで刊行された岡倉天心著The book of tea (邦題『茶の本』) を新たに邦訳し解説を付したもの

月刊「茶道の研究」2011年4月号から2017年3月号に連載された「入門講座「茶の本」入門一歩前」に加筆したもの

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

明治の日本美術界の指導者、岡倉天心が英語で著し、一九〇六年にアメリカで刊行した『茶の本』は、茶道のみならず日本人の美意識を西洋に啓蒙した代表作である。列強が世界を植民地化していく中で、天心が語る東洋の精神とは—現代茶道の第一線を担う著者が邦訳し、解説する。“最終章”から読むからわかりやすい、世界と向き合う現代人へのエール。

目次

  • 1 最終章 茶人たち
  • 2 第六章 花
  • 3 第五章 芸術鑑賞
  • 4 第四章 茶室
  • 5 第三章 道家思想と禅道
  • 6 第二章 茶の流派
  • 7 第一章 人間性を盛る一碗

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23589594
  • ISBN
    • 9784062924276
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    371p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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