日英同盟 : 同盟の選択と国家の盛衰
著者
書誌事項
日英同盟 : 同盟の選択と国家の盛衰
(角川文庫, 19326)
KADOKAWA, 2015.8
- タイトル別名
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角川ソフィア文庫
- タイトル読み
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ニチエイ ドウメイ : ドウメイ ノ センタク ト コッカ ノ セイスイ
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注記
PHP研究所 2000年刊の全面改稿
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 I128-1」の表示あり
内容説明・目次
内容説明
世界の海を支配する、大英帝国と対等の立場で締結した「日英同盟」。明治維新後まもない日本の国際的な地位を一気に高めて、営々と続けてきた近代化と富国強兵の夢を実現し、念願の列強入りを果たした。しかし、大陸国家のロシアやドイツとの同盟が、日本を破滅の道に追い込んでいった—。軍事外交史研究の泰斗が、日本の命運を決めた歴史的な選択を再検証。同盟国選定の要件と政策の意義から、近代外交の要締を探る。
目次
- 日朝清三国同盟から日英同盟
- 日英同盟とイギリスの真意
- 日英同盟と日露戦争
- イギリスの援助
- 日露戦争後の日英同盟
- 日本海軍の対英支援作戦
- 陸軍のヨーロッパ派兵要請と日本
- アジア主義と日英中関係
- 離反する日英両国
- ワシントン会議と日英米関係
- 第二次世界大戦と中国・ソ連要因
- 第二次世界大戦とドイツ要因
- 同盟の選択と国家の盛衰
「BOOKデータベース」 より