ウメサオタダオが語る、梅棹忠夫 : アーカイブズの山を登る

書誌事項

ウメサオタダオが語る、梅棹忠夫 : アーカイブズの山を登る

小長谷有紀著

(叢書・知を究める, 11)

ミネルヴァ書房, 2017.4

タイトル別名

ウメサオタダオが語る梅棹忠夫 : アーカイブズの山を登る

タイトル読み

ウメサオ タダオ ガ カタル ウメサオ タダオ : アーカイブズ ノ ヤマ オ ノボル

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注記

参考文献: p221-224

梅棹忠夫年譜: p228-271

内容説明・目次

内容説明

国立民族学博物館(みんぱく)にある梅棹アーカイブズ。梅棹忠夫が遺した膨大な資料がそこにある。なぜこれほどまで山のような資料を梅棹は遺したのか。その資料は本人のように「ウメサオタダオ」として雄弁に「梅棹忠夫」を語り始める。そして資料に遺された過去は、現在と往還し続ける。本書は、「ウメサオタダオ展」の実行委員長を務め、その過去と現在、そして未来の往還を肌で感じた著者が、梅棹忠夫その人に接近し、登頂を果たした登攀記である。

目次

  • 序章 梅棹のコーパス
  • 第1章 資料としての梅棹
  • 第2章 知的生産のデザイン
  • 第3章 たゆまぬ知的前進
  • 第4章 知的に遊ぶ梅棹
  • 第5章 山をたのしむ
  • 第6章 未来を見つめ、「みんぱく」へ
  • 第7章 文明へのまなざし
  • 終章 最期のデザイン

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23620231
  • ISBN
    • 9784623080083
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    iv, 271, 7p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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