書誌事項

ジャズの証言

山下洋輔, 相倉久人著

(新潮新書, 718)

新潮社, 2017.5

タイトル読み

ジャズ ノ ショウゲン

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内容説明・目次

内容説明

ジャズクラブにジャズ喫茶、時にはバリケードや紅テントの囲いの中で、誰もが前のめりで聴き入った時代の熱気、病に倒れながらも「自分の音」を探し求めた青春、海外フェスに演奏ツアーでの飽くなき挑戦、ジャズの成り立ちと音楽表現—演奏家と批評家として、終生無二の友として、日本のジャズ界を牽引してきた二人による、白熱の未公開トーク・セッション!!

目次

  • 第1章 ジャズの勃興(帰国早々の渡辺貞夫を羽田空港で捕まえる;みんな前のめりになって聴いていた ほか)
  • 第2章 ジャズと青春(「教わるのは嫌だ」が出発点;何でも教則なしにやるしかない ほか)
  • 第3章 ジャズの表現(自由は捨てられるものでなければ意味がない;感性を聴き取れることが聴くことのプロ ほか)
  • 第4章 ジャズの遺伝子(流行を追うより距離感を楽しめばいい;ヨーロッパ製の音楽理論にとらわれない ほか)

「BOOKデータベース」 より

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