足利義持 : 累葉の武将を継ぎ、一朝の重臣たり
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書誌事項
足利義持 : 累葉の武将を継ぎ、一朝の重臣たり
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2017.5
- タイトル別名
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足利義持 : 累葉の武将を継ぎ一朝の重臣たり
- タイトル読み
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アシカガ ヨシモチ : ルイヨウ ノ ブショウ オ ツギ イッチョウ ノ ジュウシン タリ
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注記
足利氏略系図: 巻頭pxii
参考文献: p287-305
足利義持略年譜: p311-324
内容説明・目次
内容説明
足利義持(一三八六〜一四二八)室町幕府四代将軍。カリスマ的な父義満の跡を継ぎ、その「偉業」を転換していった足利義持。反動政策の背景には、国内外にわたり山積する諸問題があった。禅宗と儒学に精通した一級の知識人でもあった義持は、高邁な理想と過酷な現実のはざまで葛藤しながら、室町幕府をいかに確立へと導いたのか。
目次
- 序章 動乱の傷跡—生誕前
- 第1章 青春の日々—一〇代前後
- 第2章 親政の開始—二〇代前半
- 第3章 政道の刷新—二〇代後半
- 第4章 内外の憂患—三〇代前半
- 第5章 治世の試練 三〇代後半
- 第6章 応永の黄昏—四〇代前半
- 終章 守成の追憶—死去後
「BOOKデータベース」 より