アダプテーションとは何か : 文学/映画批評の理論と実践
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書誌事項
アダプテーションとは何か : 文学/映画批評の理論と実践
世織書房, 2017.3
- タイトル別名
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Adaptation
アダプテーションとは何か : 文学映画批評の理論と実践
- タイトル読み
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アダプテーション トワ ナニ カ : ブンガク/エイガ ヒヒョウ ノ リロン ト ジッセン
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注記
引用文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
原作に寄り添い、あるいは原作から離れて、多様に増殖し、メディアを横断して形式の変化をもたらし、オリジナル/コピーの二項対立を超える—批評の未来への応答。解体しつつある文学研究に代わる新たな試み。
目次
- アダプテーション批評に向けて
- 第1部 理論的考察(未来への帰還—アダプテーションをめぐる覚書;見ている/知っているのは誰か—“語り”のアダプテーションをめぐって;アダプテーションを間メディア性から考える—「運動」の表象をめぐって;アダプテーションと映像の内在的論理—『ノーカントリー』における遅延を例に)
- 第2部 批評的実践(バーガーキング/クィーンの饗宴—ブラック・コメディとしての『マクベス』と七〇年代アメリカの食・文化・アメリカンドリーム;『嵐が丘』の受容をめぐって—小説と映画のあいだ;スヴェンガリアン・モーメント—『トリルビー』とアダプテーションの条件;ヴァージニア・ウルフと使用人の肖像—アダプテーションをめぐって;創作手法としてのアダプテーション—デイヴィッド・ミッチェルの『ナンバー9ドリーム』)
「BOOKデータベース」 より