滝田樗陰 : 『中央公論』名編集者の生涯

書誌事項

滝田樗陰 : 『中央公論』名編集者の生涯

杉森久英著

(中公文庫, [す-4-3])

中央公論新社, 2017.4

タイトル別名

滝田樗陰 : ある編集者の生涯

滝田樗陰 : 中央公論名編集者の生涯

タイトル読み

タキタ チョイン : チュウオウ コウロン メイヘンシュウシャ ノ ショウガイ

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注記

「滝田樗陰 : ある編集者の生涯」 (中公新書 1966年11月刊) を底本とした増補版

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

明治末から大正にかけて『中央公論』主幹を務めた滝田樗陰。低迷する雑誌に文芸欄を設け文壇の登竜門にまで押し上げ、吉野作造を起用して大正デモクラシーの時代を招来した、名編集者とその時代を描く。巻末に吉野ほか谷崎潤一郎、芥川龍之介、菊池寛、山本実彦による追憶記を収録。

目次

  • 序章 樗陰とその時代
  • 第1章 文芸欄を設けるまで
  • 第2章 新人の発掘
  • 第3章 嶋中雄作と波多野秋子
  • 第4章 熱と意気の人
  • 滝田樗陰追憶記
  • 巻末エッセイ 父・滝田樗陰の思い出

「BOOKデータベース」 より

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