一歩進んだ日本語文法の教え方

書誌事項

一歩進んだ日本語文法の教え方

庵功雄著

くろしお出版, 2017.6-2018.12

  • 1
  • 2

タイトル別名

日本語文法の教え方 : 一歩進んだ

タイトル読み

イッポ ススンダ ニホンゴ ブンポウ ノ オシエカタ

大学図書館所蔵 件 / 158

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: 各章末

索引: 1: p160-166. 2: p169-172

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784874247365

内容説明

第1部 文法項目を導入するときに考えるべきこと:初級、中級で問題となる10のトピックを選び、その導入の方法を考える。第2部 用語編:文法項目の導入に際して正確に理解しておきたい用語について解説する。第3部 発想編:学習者の目線に立った導入の仕方、授業を行う上で重要なポイント、研究のテーマを発見する方法などを考える。

目次

  • 第1部 文法項目を導入するときに考えるべきこと(「他動詞」のいろいろ—を、に、と;もう一歩進んで考えてみると—「に」と「で」;条件が4つあるって本当?—と、ば、たら、なら ほか)
  • 第2部 用語編(品詞;活用;活用(形)に関わる用語—テ形、タ形 ほか)
  • 第3部 発想編(理解レベルと産出レベル;日本語とニホン語—母語話者の文法、非母語話者の文法;産出のための文法—「100%を目指さない文法」の重要性 ほか)
巻冊次

2 ISBN 9784874247846

内容説明

第1部では、正確な産出が難しい10のトピックを選び、導入のポイントを述べる。第2部では、日本語学の諸概念が体系的に理解できる。第3部は、文法教育に関する筆者の考えについて紹介する。

目次

  • 第1部 文法項目を導入するときに考えるべきこと(コップの水は多い?少ない?—とりたて助詞;実はとても簡単—使役受身;たすきがけは不要—直接受身 ほか)
  • 第2部 用語編(言語の単位と文の種類;格とその関連概念;文法カテゴリーと複文)
  • 第3部 発想編(文法教育の目的;文と文法(1)—ことばを作る横糸と縦糸;文と文法(2)—文法を習得するとは? ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ