始動!調査報道ジャーナリズム : 「会社」メディアよ、さようなら
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書誌事項
始動!調査報道ジャーナリズム : 「会社」メディアよ、さようなら
(彩流社ブックレット, 4)
彩流社, 2017.5
- タイトル別名
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始動調査報道ジャーナリズム : 会社メディアよさようなら
- タイトル読み
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シドウ チョウサ ホウドウ ジャーナリズム : カイシャ メディア ヨ サヨウナラ
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内容説明・目次
内容説明
政府や大企業等の大きな権力を持つ組織の不正や腐敗を自力で取材し、被害者の立場から報道する“調査報道”。記者クラブ発の「発表報道」との決別宣言が早稲田大学の地から発せられた。ジャーナリスト集団が権力が隠す事実を「探査し」「掘り起こし」、暴露する。ジャーナリズムは社会を変える力を取り戻せるのか。世界では、ピュリッツァー賞を受賞した米国のプフロパブリカやパナマ文書報道で有名になったICIJなど非営利の組織が調査報道を担う。調査報道がジャーナリズムの世界の潮流になっている。早稲田大学ジャーナリズム研究所が運営する調査報道メディア「ワセダクロニクル」創刊に際し確認された調査報道の重要性の論理と、討論された現場ジャーナリストたちの声を届ける。
目次
- 1 ワセダクロニクルは何を目指すのか—大学拠点の調査報道ジャーナリズム
- 2 私の意見—参加者からの寄稿コラム(「会社メディア」では切り込めない暗部を突いた;調査報道を市民は応援;民主主義社会支える必要不可欠な情報流通の促進を)
- 3 基調講演 ワセダクロニクルと調査報道ジャーナリズムの世界的潮流—ジャーナリズムの正当性を求める闘い
- 4 シンポジウム 日本で本格的な調査報道ジャーナリズムは成立するのか
「BOOKデータベース」 より