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ウィトゲンシュタインとレヴィナス : 倫理的・宗教的思想

ボブ・プラント著 ; 寺中平治 [ほか] 訳

三和書籍, 2017.4

タイトル別名

Wittgenstein and Levinas : ethical and religious thought

ウィトゲンシュタインとレヴィナス : 倫理的宗教的思想

タイトル読み

ウィトゲンシュタイン ト レヴィナス : リンリテキ シュウキョウテキ シソウ

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注記

監訳: 米澤克夫

その他の訳者: 菅崎香乃, 河上正秀, 出雲春明, 馬場智理

参考文献: p408-429

内容説明・目次

内容説明

ウィトゲンシュタインは言う。私はあなたに違いを教えるだろう。レヴィナスは、その体系的な説明に重要な示唆を与えてくれるだろう。報いなき愛は価値がある。

目次

  • 序論
  • 第1章 平穏の思想:ピュロン主義とウィトゲンシュタインにおける治療としての哲学
  • 第2章 世界像を信頼すること:『確実性の問題』以後の知識、信念、倫理
  • 第3章 多元主義、正義、傷つきやすさ:ウィトゲンシュタインの政治化
  • 第4章 幕間:争いよりも平和を好む
  • 第5章 報いなき悲惨さ:宗教、倫理、罪悪感(責め)についてのウィトゲンシュタインの見解
  • 第6章 侵犯すること:ハイデッガーとレヴィナスにおける責めと犠牲、および日常的生
  • 第7章 倫理学の非合理性:レヴィナスと責任の限界
  • 第8章 汚染:レヴィナス、ウィトゲンシュタイン、デリダ
  • 全体の要約

「BOOKデータベース」 より

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