書誌事項

憲法の尊厳 : 奥平憲法学の継承と展開

樋口陽一, 中島徹, 長谷部恭男編

日本評論社, 2017.5

タイトル別名

The dignity of constitutionalism : themes from the constitutional philosophy of Yasuhiro Okudaira

タイトル読み

ケンポウ ノ ソンゲン : オクダイラ ケンポウガク ノ ケイショウ ト テンカイ

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注記

内容: はしがき: 奥平康弘さんとの想像上の会話三つ, I: 原理論(「日本国憲法における天皇制の姿」-「人権/権利/人間像」), II: 基本権論(「奥平康弘の表現の自由理論の一考察」-「自由と平等の相乗効果」), III: 憲法と裁判(「奥平憲法学とコモン・ロー立憲主義」-「最高裁判所判事としての団藤重光」), 奥平康弘先生略歴, 奥平康弘先生主要著作目録, あとがき(中島徹, 長谷部恭男)

奥平康弘先生略歴: p521

奥平康弘先生主要著作目録: p522-560

収録内容

  • 奥平康弘さんとの想像上の会話三つ : はしがき / 樋口陽一 [執筆]
  • 日本国憲法における天皇制の姿 / 長谷部恭男 [執筆]
  • 制度の時代 : 1981~2005 / 石川健治 [執筆]
  • 立憲民主主義と共和主義 : 奥平康弘の憲法思想における一側面 / 成澤孝人 [執筆]
  • 憲法文化の規範性 : いま、奥平康弘『法ってなんだ』を読み直す / 渡辺洋 [執筆]
  • 民主憲政のはざまで / 松平徳仁 [執筆]
  • 人権/権利/人間像 : 「一人前の人間」論を契機として / 押久保倫夫 [執筆]
  • 奥平康弘の表現の自由理論の一考察 : 原理論における奥平とチェイフィーの距離 / 阪口正二郎 [執筆]
  • 小さな個人の集まりへの信頼 : 奥平康弘の「表現の自由」論 / 蟻川恒正 [執筆]
  • インターネット上の匿名表現の要保護性について : 表現者特定を認める要件についてのアメリカの裁判例の分析 / 毛利透 [執筆]
  • 「ろくでなし子」事件とわいせつ表現規制 / 曽我部真裕 [執筆]
  • 表現の自由の原理と個人の尊厳 : 実名犯罪報道と「忘れられる権利」 / 長峯信彦 [執筆]
  • 国家秘密と自己統治の相克・再訪 / 横大道聡 [執筆]
  • 宗教の「公共性」を考えなおす : 「宗教の自由の系譜」からの宿題 / 斉藤小百合 [執筆]
  • 政治的自由と財産私有型民主制 : 奥平康弘の「個人主義」 / 中島徹 [執筆]
  • 奥平先生の選挙権論 : 「選挙権論争」再訪 / 糠塚康江 [執筆]
  • 選挙の自由と公正 / 只野雅人 [執筆]
  • 自由と平等の相乗効果 : Obergefell判決が開く憲法理論の新たなる地平 / 巻美矢紀 [執筆]
  • 奥平憲法学とコモン・ロー立憲主義 : 「生ける憲法」という思想と方法 / 愛敬浩二 [執筆]
  • リベラル・デモクラシーと裁判所 : 違憲審査の活性化に向けて / 川岸令和 [執筆]
  • 憲法訴訟における違憲・合法 : 国賠訴訟における立法内容の合憲性と立法行為の合法性の区分 / 大林啓吾 [執筆]
  • 裁判所による適用から統治機構による実現 : 多層的人権保障システムの視点から / 江島晶子 [執筆]
  • 最高裁に舞い降りた「国際民主主義」者 : 横田喜三郎の法思考の形成と展開 / 山元一 [執筆]
  • 最高裁判所判事としての団藤重光 : 「リベラルなタカ」の挫折と価値 / 渡辺康行 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

奥平康弘先生の知的遺産の継承を目指し奥平憲法学の核心に肉迫する魂魄の論文集。

目次

  • 1 原理論(日本国憲法における天皇制の姿;制度の時代—1981〜2005;立憲民主主義と共和主義—奥平康弘の憲法思想における一側面 ほか)
  • 2 基本権論(奥平康弘の表現の自由理論の一考察—原理論における奥平とチェイフィーの距離;小さな個人の集まりへの信頼—奥平康弘の「表現の自由」論;インターネット上の匿名表現の要保護性について—表現者特定を認める要件についてのアメリカの裁判例の分析 ほか)
  • 3 憲法と裁判(奥平憲法学とコモン・ロー立憲主義—「生ける憲法」という思想と方法;リベラル・デモクラシーと裁判所—違憲審査の活性化に向けて;憲法訴訟における違憲・合法—国賠訴訟における立法内容の合憲性と立法行為の合法性の区分 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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