超・倫理学講義 : 生きる力を引き出す
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書誌事項
超・倫理学講義 : 生きる力を引き出す
言視舎, 2017.5
- タイトル別名
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超倫理学講義
生きる力を引き出す超・倫理学講義
倫理学講義 : 「生きる力」の潜在力を引きだす倫理学のダイナミズム
- タイトル読み
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チョウ・リンリガク コウギ : イキル チカラ オ ヒキダス
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注記
『倫理学講義「生きる力」の潜在力を引きだす倫理学のダイナミズム』(三一書房 1994年刊)の改題,増補再編集したもの
内容説明・目次
内容説明
「欲望」や「エゴイズム」はなぜ肯定されなければならないのか。一般的な倫理学を超え、社会・政治・経済・歴史哲学を内包する鷲田倫理学を講義の形式で展開。日本社会の特質と日本人の底力を引き出す快作。
目次
- 0 開講の辞—倫理学を身近なものにするために
- 1 人間の生命力、あるいは、人間はなぜ倫理を必要とするのか(動物の生命力、あるいは、なぜ動物は倫理を必要としないのか;人間個体の生命力;人間社会の生命力)
- 2 資本主義の生命力、あるいは、資本主義はなぜ倫理を必要とするのか(資本主義は、人間の生命力にとって、最適システムである;資本主義と民主主義の結婚;資本主義に最適な倫理)
- 3 日本資本主義の生命力、あるいは、日本資本主義の倫理(日本資本主義は、西欧資本主義と、平行的発展をした;日本民主主義の特質;日本資本主義の倫理)
- 4 社会主義の崩壊と社会主義の可能性、および、その倫理(社会主義が目指したものと実現したもの—社会主義の理念と現実;社会主義の倫理;社会主義の可能性)
- 5 消費資本主義の倫理(浪費が人間の本性だ;「バブル」と崩壊;消費社会の倫理)
「BOOKデータベース」 より