温暖化対策で熱帯林は救えるか : 住民と森林保全の相利的な関係を目指して
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書誌事項
温暖化対策で熱帯林は救えるか : 住民と森林保全の相利的な関係を目指して
文一総合出版, 2017.6
- タイトル別名
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温暖化対策で熱帯林は救えるか : 住民と森林保全の相利的な関係を目指して
- タイトル読み
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オンダンカ タイサク デ ネッタイリン ワ スクエルカ : ジュウミン ト シンリン ホゼン ノ ソウリテキナ カンケイ オ メザシテ
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注記
内容: 序論, 第1章: 熱帯地域の土地利用と地球温暖化緩和策の導入の問題点(第1節「緩衝地帯の設定と炭素排出の抑制」, 第2節「REDD+を活用した森林保全」), 第2章: 地域住民と天然資源保全の相乗便益を図るための試み(第1節「国立公園をめぐる相克」-第4節「保護林の住民利用とそれによる森林保護の可能性」), 第3章: 相乗便益を長期的に担保するための仕組みづくり(第1節「エコツーリズム導入による相乗便益の確保」, 第2節「二項対立回避へのアプローチ」), 索引, REDD+をめぐる動き, 執筆者一覧
図版は巻頭の口絵に相当
REDD+をめぐる動き: p206
引用文献あり
収録内容
- 序論 / 奥田敏統 [執筆]
- 緩衝帯の設定と炭素排出の抑制 / 天野正博 [執筆]
- REDD+を活用した森林保全 / 浦口あや [執筆]
- 国立公園をめぐる相克 / 高橋進 [執筆]
- カレン領域における境界画定と住民林業 / 竹田晋也 [執筆]
- 国立公園内荒廃地の植生復元活動 / 鈴木英治 [執筆]
- 保護林の住民利用とそれによる森林保護の可能性 : ミャンマー、マンダレー管区の農山村の事例 / 山田俊弘 [執筆]
- エコツーリズム導入による相乗便益の確保 / 敷田麻実 [執筆]
- 二項対立回避へのアプローチ : 農地開発に伴う生態系劣化と甦生 / 奥田敏統 [執筆]
内容説明・目次
目次
- 序論
- 第1章 熱帯地域の土地利用と地球温暖化緩和策の導入の問題点(緩衝帯の設定と炭素排出の抑制;REDD+を活用した森林保全)
- 第2章 地域住民と天然資源保全の相乗便益を図るための試み(国立公園をめぐる相克;カレン領域における境界画定と住民林業;国立公園内荒廃地の植生復元活動;保護林の住民利用とそれによる森林保護の可能性 ミャンマー、マンダレー管区の農山村の事例)
- 第3章 相乗便益を長期的に担保するための仕組みづくり(エコツーリズム導入による相乗便益の確保;二項対立回避へのアプローチ—農地開発に伴う生態系劣化と甦生)
「BOOKデータベース」 より