ヨーロッパの大聖堂 : 美しい荘厳な芸術
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書誌事項
ヨーロッパの大聖堂 : 美しい荘厳な芸術
河出書房新社, 2017.5
- タイトル別名
-
Cathedrals and churches of Europe
Kirchen Klöster Kathedralen : eine Reise zu den bedeutendsten Meisterwerken
- タイトル読み
-
ヨーロッパ ノ ダイセイドウ : ウツクシイ ソウゴンナ ゲイジュツ
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注記
独語タイトルは奥付による
内容説明・目次
内容説明
中世から近現代にわたって、ビザンツ、ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、バロック、ロココなどの各建築様式を体現しながら、建築家たちによる技術の粋を極めた壮大な大聖堂がヨーロッパの各都市に建設されてきた。外観だけでなく、内部の構造、身廊から祭壇に至る眺め、天井画、装飾、彫刻、ステンドグラスなど、細部まで精密に撮影された美しい写真の数々に私たちは圧倒され、その静寂にひたり、沈黙する。静寂、癒し、至福—ヨーロッパ中を旅する構成で、主要11カ国125都市を網羅し、最も美しく最も重要な151聖堂・教会を収録した、かつてない規模の驚異的な写真図鑑。職人たちの技術と情熱、ヨーロッパ文化の極致ともいえる至宝をくまなく紹介する。
目次
- 1章 バーゼルからクサンテン—ライン川沿いの大聖堂と聖堂
- 2章 リューベックからグダニスク—バルト海地域のレンガ・ゴシック様式(およびロマネスク様式)
- 3章 ライプツィヒからクトナー・ホラ—ザクセンとボヘミアの祈りの場
- 4章 ザンクトガレンからウィーン—アルプス山脈の前山地帯のバロック様式とロココ様式
- 5章 コモ湖からラヴェンナ—キリスト教芸術の第1千年紀
- 6章 フィレンツェからヴェネツィア—ルネサンスを象徴する建築物
- 7章 ローマからペルージャ—教会史をひもとく鍵となる場所
- 8章 ヴェズレーからポワティエ—ブルゴーニュ、オーヴェルニュ、フランス南部と西部のロマネスク建築
- 9章 パリとその周辺—フランス中心部のゴシック大聖堂
- 10章 バルセロナとその周辺—カタルーニャの教会建築の今昔
- 11章 ロンドンとその周辺—イギリスの中世の大聖堂
「BOOKデータベース」 より