難民問題と人権理念の危機 : 国民国家体制の矛盾
著者
書誌事項
難民問題と人権理念の危機 : 国民国家体制の矛盾
(移民・ディアスポラ研究 = Migrants and diasporas studies / 駒井洋監修, 6)
明石書店, 2017.5
- タイトル読み
-
ナンミン モンダイ ト ジンケン リネン ノ キキ : コクミン コッカ タイセイ ノ ムジュン
大学図書館所蔵 全169件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の執筆者: 駒井洋, 山岡健次郎, 栗本英世, 錦田愛子, 佐伯奈津子, 岡崎彰, 久保忠行, 今井宏平, 久保山亮, 橋本直子, 佐原彩子, 宮脇幸生, 古屋博子, 三谷純子, 須永修枝, 石川美絵子
監修: 駒井洋
参考文献: 章末
内容説明・目次
目次
- 難民問題とゆらぐ人権理念
- 第1部 なぜ難民は生まれるのか—作り出される難民危機(「難民」の生まれる時代—グローバリゼーションの時代における人の移動;難民問題の原点としてのユダヤ人難民について;難民を生み出すメカニズム—南スーダンの人道危機)
- 第2部 難民の管理と排除の現在—アフリカ・中東・ヨーロッパ・米国(なぜ中東から移民/難民が生まれるのか—シリア・イラク・パレスチナ難民をめぐる移動の変容と意識;難民キャンプと故郷のダンス—スーダン青ナイル州からのある難民コミュニティの場合;難民問題の「矛盾」とトルコの政治・外交—ソフトパワー・負担・切り札;ヨーロッパの難民受け入れと保護に関する現在的課題—「難民危機」という神話を超えて;難民問題とアメリカ「人権政治」の危機)
- 第3部 ディアスポラとしての難民—トランスナショナルな社会空間(アフリカにおける難民・ディアスポラのトランスナショナルな活動;在来ベトナム難民とトランスナショナルな政治;「ソマリ・ディアスポラ」とソマリランド平和委員会;滞日ビルマ系難民と祖国の民政化—帰還・残留・分離の家族戦略)
「BOOKデータベース」 より