シャルリ・エブド事件を読み解く : 世界の自由思想家たちがフランス版9.11を問う

書誌事項

シャルリ・エブド事件を読み解く : 世界の自由思想家たちがフランス版9.11を問う

ケヴィン・バレット編著

第三書館, 2017.5

タイトル別名

We are not Charlie Hebdo : free thinkers question the French 9/11

We are not Charlie Hebdo!

シャルリエブド事件を読み解く : 世界の自由思想家たちがフランス版911を問う

タイトル読み

シャルリ エブド ジケン オ ヨミトク : セカイ ノ ジユウ シソウカ タチ ガ フランスバン 9.11 オ トウ

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注記

監訳・解説: 板垣雄三

内容説明・目次

内容説明

「ポスト真実」時代の到来とともに、デマとテロ、偽旗作戦とポピュリズム、IS化とトランプ化の津波に揉まれつつ、イスラム教・キリスト教・ユダヤ教・非宗教の知性22人がシャルリ・エブド事件を解明する、根源的エッセー集。全知識人必読の1冊。

目次

  • 第1部 背景—歴史的展望の諸相(「冒涜行為」対「言論の自由」についての市民同士のグローバル対話に向けて—一人のムスリムとしての見方;シャルリ・エブド事件—NATOによる統制の型どおりの練習問題、加えて言論の自由を擁護する若干のコメント;シャルリ?ノン・メルシ!フランス史の中の嫌イスラムと親イスラム;二都物語—ニューヨークとパリの二つの「9・11」を結ぶ悩ましい相似性;9・11以前と以後の偽旗作戦 大量“欺瞞”兵器はいかに相互連結的か ほか)
  • 第2部 観点いろいろ—神話に操られたコンセンサスを打ち砕く(シャルリ・エブドはワシントンのヘゲモニーから欧州を解放するか?;「帝国」はフランスに攻撃を仕掛ける;シャルリと一体化は良識あることか?;シャルリ(9/11)エブドへのイスラムからの一回答;パリ市民の「ユーモア作家」たち“の死”を悼みつつ、欧米メディアの偽善に挑戦する ほか)

「BOOKデータベース」 より

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