世界は今、猫のものになる
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世界は今、猫のものになる
(ちくま文庫, [わ-13-1] . 猫の文学館 / 和田博文編||ネコ ノ ブンガクカン ; 1)
筑摩書房, 2017.6
- タイトル別名
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世界は今猫のものになる
- タイトル読み
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セカイ ワ イマ、ネコ ノ モノ ニ ナル
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
大佛次郎、寺田寅彦、太宰治、鴨居羊子、向田邦子、村上春樹…いつの時代も、日本の作家たちはみんな猫が大好きだった。そして、猫から大いにインスピレーションを得ていた。歌舞伎座に住みついた猫、風呂敷に包まれて川に流される猫、陽だまりの中で背中を丸めて眠りこんでいる猫、飼い主の足もとに顔をすりつける猫、昨日も今日もノラちゃんとデートに余念のない猫などなど、ページを開くとそこはさまざまな猫たちの大行進。猫のきまぐれにいつも振り回されている、猫好きにささげる47編!!
目次
- 1 のら猫・外猫・飼い猫
- 2 仔猫がふえる!
- 3 猫も夢を見る
- 4 猫には何軒の家がある?
- 5 そんなにねずみが食べたいか
- 6 パリの猫、アテネの猫
- 編者エッセイ 猫が宿る日本語
「BOOKデータベース」 より