中世の門跡と公武権力

書誌事項

中世の門跡と公武権力

永村眞編

戎光祥出版, 2017.6

タイトル別名

中世の門跡と公武権力

タイトル読み

チュウセイ ノ モンゼキ ト コウブ ケンリョク

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内容説明・目次

内容説明

法流・貴種・所領支配などの観点から、寺院と「門跡」個人の動向に着目し、時代を超えて朝廷・幕府と深く結びつく、門跡寺院それぞれの特質に迫る。

目次

  • 総論 中世寺院と「門跡」
  • 第1部 天台門跡の機能と展開(延暦寺三門跡の歴史的機能;中世の曼殊院門跡;聖護院門跡の成立と展開—公武権力との関係を中心に)
  • 第2部 真言門跡をめぐる新視点(仁和寺御室論をめぐる覚書—研究史と研究展望;大覚寺門跡領の形成と展開;中世における三宝院門跡の確立と存続)
  • 第3部 南都・真宗門跡と公武権力(室町時代の興福寺の門跡支配—幕府の介入とその後の変容を通して;本願寺「門跡成」と「准門跡」本願寺)

「BOOKデータベース」 より

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