近代皇室イメージの創出 : 明治・大正時代
著者
書誌事項
近代皇室イメージの創出 : 明治・大正時代
(天皇の美術史, 6)
吉川弘文館, 2017.7
- タイトル別名
-
The Meiji and Taishō periods : creating the image of a modern imperial family
近代皇室イメージの創出 : 明治大正時代
- タイトル読み
-
キンダイ コウシツ イメージ ノ ソウシュツ : メイジ・タイショウ ジダイ
大学図書館所蔵 全241件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
近代国家の中心に据えられた皇室は、どのような視覚イメージを装うことになったのか。西欧文明との接触で変貌を遂げる伝統的天皇像。その可視化を切り口にして、近代における天皇のありようを、美術史から問い直す。
目次
- 総説 近代皇室イメージの創出
- 第1章 日本近代美術に見る御用と栄誉—帝室技芸員制度とその周辺(帝室技芸員制度、その構想に至るまで;帝室技芸員の創設と一九〇〇年パリ万博での活躍;諮問委員(コンサルタント)としての帝室技芸員;帝室を支えた作家たち;帝室技芸員制度の転換)
- 第2章 聖と俗の天皇肖像—明治天皇「御写真」と非公式肖像(天皇の「可視化」と肖像の誕生;天皇公式肖像の誕生と変遷;世俗の天皇肖像)
- 第3章 明治の皇室に選ばれた表象—明治宮殿と御物(明治宮殿の内部装飾;明治宮殿における山高信離の役割;「平家納経」の引用と明治宮殿襖画の継承;正倉院意匠の引用と正倉院宝物の近代的御物化;明治初期における御物の形成)
「BOOKデータベース」 より