蜷川幸雄×松本雄吉 : 二人の演出家の死と現代演劇
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蜷川幸雄×松本雄吉 : 二人の演出家の死と現代演劇
作品社, 2017.6
- タイトル読み
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ニナガワ ユキオ×マツモト ユウキチ : フタリ ノ エンシュツカ ノ シ ト ゲンダイ エンゲキ
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内容説明・目次
内容説明
2016年、演劇の巨人が相次いで亡くなった。この二つの死は、現代演劇の大きな時代の終焉でもある。しかしながら、オマージュや想い出話ばかりが語られ、二人の演劇的評価については、むしろ沈黙が続いている。とくに蜷川については、“ホメ殺し”の状態といっても過言ではない。本書は、生前の二人へのインタヴューや対談をも収録し、その歴史的意味を探るものである。
目次
- 第1部 蜷川幸雄(蜷川幸雄を追悼する;蜷川幸雄と/を語る;劇評と書評)
- 第2部 松本雄吉(松本雄吉を追悼する;松本雄吉と/を語る;劇評)
- 第3部 蜷川幸雄/松本雄吉の死を超えて(対談:前衛の継承—切れてつながる やなぎみわ×西堂行人;大きな時代の死を超えて—やなぎみわとの対談を終えて)
「BOOKデータベース」 より