書誌事項

マクロ経済学の核心

飯田泰之著

(光文社新書, 889)

光文社, 2017.6

タイトル読み

マクロ ケイザイガク ノ カクシン

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注記

発展編: p246-253

索引: 巻末

内容説明・目次

内容説明

経済学は決して浮世離れした理論ではない。情勢を冷静に分析し、未来を予測するために拠って立つ礎となる。景気のトレンド、国の政策の是非、勤めている会社や業界の先行き、賃金は適正か、貯蓄か投資かなど、自分で判断し正しく行動するためには、マクロ経済学の知識が不可欠だ。注目を集める著者独自のナビゲートで、現代を生き抜く知性の力を手に入れろ!

目次

  • 第1章 マクロ経済を見る「目」(マクロ経済を見るための国民経済計算;GDP統計を使って現状を把握しよう)
  • 第2章 長期経済理論としての新古典派成長モデル(新古典派成長モデルとは何か;収束論と修正される新古典派成長モデル;成長モデルから循環モデルへ)
  • 第3章 需要サイドによる景気循環モデル(有効需要の原理と45度線モデル;資産市場と貨幣市場)
  • 第4章 マクロ経済学の基本モデルとしてのIS‐LM分析(IS‐LMモデルの基礎;IS‐LMモデルの拡張と批判)
  • 第5章 労働と価格のマクロ経済学(フイリップス曲線とマクロ経済学の変容;マクロ経済論争と現代マクロ経済学の始まり;マクロの経済学の現代的課題)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23842608
  • ISBN
    • 9784334039837
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    253p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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