大不平等 : エレファントカーブが予測する未来
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書誌事項
大不平等 : エレファントカーブが予測する未来
みすず書房, 2017.6
- タイトル別名
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Global inequality : a new approach for the age of globalization
- タイトル読み
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ダイフビョウドウ : エレファント カーブ ガ ヨソク スル ミライ
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注記
参考文献: 巻末p[28]-41
原著(Cambridge, Mass. : Belknap Press of Harvard University Press, 2016)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
新理論と実証で、所得分布の大変動を描きだす、新しい経済学。2016年『エコノミスト』『フィナンシャル・タイムズ』ベストブック。
目次
- 1 グローバル中間層の台頭とグローバル超富裕層(グローバリゼーションで誰が得をしたのか;グローバルな所得分布で見た所得の絶対増加 ほか)
- 2 各国内の不平等—クズネッツ波形を導入して不平等の長期的な流れを説明する(クズネッツ仮説への不満の原点;クズネッツ波形—定義 ほか)
- 3 各国間の不平等—カール・マルクスからフランツ・ファノン、そして再びマルクスへ?(グローバルな不平等の水準と構成の変化;1820年から2011年までのグローバルな不平等 ほか)
- 4 今世紀および来世紀のグローバルな不平等(この章を読むに当たっての注意;主要な力の概説—経済の収束とクズネッツ波形 ほか)
- 5 次はどうなるのか—将来の所得不平等とグローバリゼーションについての10の短い考察(今世紀のグローバルな不平等を形成するのはどのような力か;豊かな国々の中間層はどうなるか ほか)
「BOOKデータベース」 より