角倉素庵
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角倉素庵
(読みなおす日本史)
吉川弘文館, 2017.7
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スミノクラ ソアン
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角倉素庵
2017.7.
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角倉素庵
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注記
原本は朝日新聞社 (1978年刊) より刊行されたもの
角倉素庵年譜: p212-220
参考文献: p234-235
内容説明・目次
内容説明
父了以の高名に隠れているが、近世の経済や文化の発展に多大な役割を果たした素庵。朱印船による交易や大堰川・高瀬川開鑿、藤原惺窩・林羅山との朱子学研究、華麗な嵯峨本刊行など、卓越した業績と清楚な生涯を辿る。
目次
- 嵯峨の春秋—浄土から郷土へ
- 元亀二年—素庵の誕生
- 父祖の家—医術の伝統
- 角倉宗家—土倉の発展
- 慶長八年—素庵の修業時代
- 「船」への執心—朱印船と高瀬舟
- 嵯峨本の世界—風流と出版事業
- 水とのたたかい—父業への協力
- 素庵の時代—文人と県令の生活
- 元和の日々—家庭の素庵
- 寛永の明暗—晩年の風流
- 『塵劫記』の世界—角倉家の精神
「BOOKデータベース」 より