ピノッキオ物語の研究 : 日本における翻訳・戯曲・紙芝居・国語教材等

書誌事項

ピノッキオ物語の研究 : 日本における翻訳・戯曲・紙芝居・国語教材等

竹長吉正著

(てらいんくの評論)

てらいんく, 2017.6

タイトル別名

ピノッキオ物語の研究 : 日本における翻訳戯曲紙芝居国語教材等

タイトル読み

ピノッキオ モノガタリ ノ ケンキュウ : ニホン ニ オケル ホンヤク・ギキョク・カミシバイ・コクゴ キョウザイ トウ

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注記

ピノッキオ物語の関係年表: p428-431

ピノッキオ物語の研究文献目録(和文もの): p432-435

内容説明・目次

内容説明

日本ではなぜ、ピノッキオの話がこれほど多く、長きにわたり求められたのか。イタリアで生まれたピノッキオというあくたれ少年の破天荒な物語は、どのような道を辿って日本に登場・定着したのか—。作品の成立背景やこれまでの翻訳史、研究史等をふまえて考察した、ピノッキオ物語研究の集大成。

目次

  • 第1部 ピノッキオ物語の研究—日本における翻訳・戯曲・紙芝居・国語教材等(作品『ピノッキオの冒険』の成立背景—イタリア史をふまえて;日本における『ピノッキオ』受容の文化史的研究—覚書ふうに;日本におけるピノッキオ研究の歴史—昭和戦後期から以後 ほか)
  • 第2部 研究余滴—『ピノッキオ』で子どもを発見する(演劇『アルレッキーノ—二人の主人を一度に持つと』(ミラノ・ピッコロ座)を見て;ピノッキオを巡る研究会に参加して;J.J.ルソーと『ピノッキオ』 ほか)
  • 第3部 資料編(日本における『ピノッキオ』翻訳史;日本における『ピノッキオ』研究史;ピノッキオ物語の作品総覧(和文もの)—ピノッキオ本の日本語版 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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