昭和天皇をポツダム宣言受諾に導いた哲学者 : 西晋一郎、昭和十八年の御進講とその周辺
著者
書誌事項
昭和天皇をポツダム宣言受諾に導いた哲学者 : 西晋一郎、昭和十八年の御進講とその周辺
ナカニシヤ出版, 2017.7
- タイトル別名
-
昭和天皇をポツダム宣言受諾に導いた哲学者 : 西晋一郎昭和十八年の御進講とその周辺
昭和天皇をポツダム宣言受諾に導いた哲学者 : 西晋一郎、昭和18年の御進講とその周辺
- タイトル読み
-
ショウワ テンノウ オ ポツダム センゲン ジュダク ニ ミチビイタ テツガクシャ : ニシ シンイチロウ ショウワ ジュウハチネン ノ ゴシンコウ ト ソノ シュウヘン
大学図書館所蔵 件 / 全91件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献一覧: p162-168
内容説明・目次
内容説明
1943年1月22日皇居にて、尊皇の哲学者は、なぜ敗戦を見据えた講義を行なったのか?かつて日本哲学界の最高峰にありながら、戦後忘れ去られた西晋一郎、その人となりと思想から最後の御進講に込めた願いが浮かび上がる。
目次
- 序章 歴史から抜け落ちた哲学者
- 第1章 西晋一郎という人
- 第2章 国体学講座
- 第3章 西晋一郎御進講
- 第4章 『国民道徳』講義を読む—西哲学の展開
- 第5章 西晋一郎と教育
- 終章 「きれいなもの」との向き合い方
- 付録 昭和天皇はいつ鈴木貫太郎に「子貢問政章」について語られたのか
「BOOKデータベース」 より