ハンセン病の社会史 : 日本「近代」の解体のために
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書誌事項
ハンセン病の社会史 : 日本「近代」の解体のために
彩流社, 2017.6
- タイトル別名
-
ハンセン病の社会史 : 日本近代の解体のために
- タイトル読み
-
ハンセンビョウ ノ シャカイシ : ニホン キンダイ ノ カイタイ ノ タメ ニ
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注記
ハンセン病関連略年表: p269-271
主な参考文献: p280-282
内容説明・目次
内容説明
特定の患者に寄り添ったルポルタージュではなく、日本の「近代」が作り上げた「病」としてハンセン病がどのように日本社会の歴史に存在してきたのか(しているのか)をえぐり出したハンセン病の全貌!
目次
- 1 啓蒙の時代—野蛮から文明へ(ハンセン病とは?—本名も名のれないままに;ハンセン病の歴史—時代によって異なる病因論 ほか)
- 2 総力戦の時代—非国民から国民へ(ハンセン病の歴史—絶対隔離の時代)
- 3 平和と民主主義の時代—「人間」の回復へ(ハンセン病の歴史—「人間回復」の時代)
- 4 ハンセン病の諸相—「近代」を問う(ソロクト・楽生院のハンセン病訴訟—植民地支配下で呻吟した人びと;全生園医療過誤訴訟—ハンセン病医療体制への警鐘 ほか)
- 5 ハンセン病問題—今後の課題(差別社会の解体へ—求められる市民=私たちの総括論議;ハンセン病の今後—世界像の時代 ほか)
「BOOKデータベース」 より