「軍学共同」と安倍政権

書誌事項

「軍学共同」と安倍政権

多羅尾光徳 [ほか] 著

新日本出版社, 2017.6

タイトル別名

軍学共同と安倍政権

タイトル読み

「グンガク キョウドウ」ト アベ セイケン

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注記

その他の著者: 池内了, 山崎正勝, 西山勝夫, 河村豊, 土井誠, 竹内真

文献あり

内容説明・目次

内容説明

科学が戦争に荷担した歴史に学び、軍事にかかわる研究はしないとしてきた戦後の日本の科学者と大学等の研究機関。今、予算をえさに「軍学共同」へと舵を切らせようと圧力が…。戦前の負の遺産を学び、今起きている問題と危険性を明らかにする7つの論文、日本学術会議の新・声明と報告も収録。

目次

  • 「軍学共同」へどう対抗するか—その現在・背景・これから
  • 軍学共同と大学の危機
  • 日本の核開発の歴史から科学者の社会的責任を考える
  • 一五年戦争中の「医学犯罪」に目を閉ざさず、繰り返さないために
  • 軍事研究を加速させる二つの技術戦略と「軍・産官学」体制へと進む動き
  • 科学者を軍事動員する防衛省の研究推進制度
  • 安倍政権下で軍事費はどうなっているか

「BOOKデータベース」 より

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