道中霧
著者
書誌事項
道中霧
(中公文庫, [す-25-31] . 手習重兵衛||テナライ ジュウベエ)
中央公論新社, 2017.6
改版
- : 新装版
- タイトル読み
-
ドウチュウギリ
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注記
2005年3月刊の改版
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
親友殺しの嫌疑が晴れ、ようやく故郷・諏訪への帰途につく重兵衛。その胸に、母への思慕の念と、主命を秘めていた。友と弟の仇であり、前の江戸家老の不正を知る遠藤恒之助は、この手で屠らなければならぬ—。一方その遠藤は、重兵衛の後を追い、甲州街道を急いでいた。前回の剣戟で自らに傷を負わせた重兵衛には、必ずや報復してみせる、と。
「BOOKデータベース」 より