ジャングルの極限レースを走った犬アーサー
著者
書誌事項
ジャングルの極限レースを走った犬アーサー
早川書房, 2017.4
- タイトル別名
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Arthur : the dog who crossed the jungle to find a home
- タイトル読み
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ジャングル ノ キョクゲン レース オ ハシッタ イヌ アーサー
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内容説明・目次
内容説明
2014年11月のアドベンチャーレース世界選手権エクアドル大会。ミカエルたち4人のスウェーデンチームの前に1匹の犬が現われた。泥にまみれ傷だらけながらも、気高さを感じさせる野良犬だった。同情したミカエルは自分のミートボールを分け与えることにした。気まぐれにあげたご飯。それだけだった。だが、このとき絆が生まれた。その犬は険しい山道でも、激しい川下りでもミカエルたちの後をついてきた。金色の毛をもち、威厳すらある犬は「アーサー」と名づけられる。数百kmの悪路で疲れきった人間4人とぼろぼろの野良犬1匹。これが僕らのチーム。誰も欠けることなくゴールするんだ—。世界中が驚き、涙した奇跡の出来事をつづるベストセラー・ノンフィクション、待望の邦訳。
目次
- 勝てる見込み
- 進むべき道の発見
- 全力の発揮に向けて
- 出発だ!
- バケツいっぱいの苦しみと向き合って
- 「君も一緒に来るかい?」
- どんなことをしてでも
- 命がけの水泳
- スウェーデンとの喧嘩
- 雑種犬
- 新しい家、古い傷
- 自由の代償
- 離ればなれの不安
- 帰宅
- 凱旋走
「BOOKデータベース」 より