ホタル帰る : 特攻隊員と母トメと娘礼子
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書誌事項
ホタル帰る : 特攻隊員と母トメと娘礼子
(草思社文庫, あ1-1)
草思社, 2011.2
- タイトル読み
-
ホタル カエル : トッコウ タイイン ト ハハ トメ ト ムスメ レイコ
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年譜あり
内容説明・目次
内容説明
出撃の前夜、特攻隊員の宮川軍曹は「小母ちゃん、死んだらまた小母ちゃんのところへ、ホタルになって帰ってくる」と鳥浜トメに言い残し、鹿児島県知覧基地から出撃していった。その夜、トメの家には本当に一匹のホタルが入ってきた…。大戦末期、軍の指定食堂で特攻隊員たちを親身に世話した鳥浜トメの姿を、娘の礼子が自らの体験を交えつつ語る。戦争の真実の姿がここにある。
目次
- ホタル帰る・戦中篇(知覧;少年飛行兵;特攻始まる;群像;命ある限り;いまひとたびの逢ふこともがな;アリランの歌声;たとえ手は動かずとも;ホタル帰る;神々のたそがれ)
- ホタル帰る・戦後篇(アメリカ兵の母;人類の母;観音像建立;日はまた沈む)
「BOOKデータベース」 より