日本の原子力時代史

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日本の原子力時代史

西尾漠著

七つ森書館, 2017.7

タイトル読み

ニホン ノ ゲンシリョク ジダイシ

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内容説明・目次

内容説明

広島・長崎の原爆から9年後、1954年から日本の原子力開発が始まる。70年に本格的な原子力の時代に入り、約40年後に福島第一原発事故が起き廃炉の時代を迎えた。5年ごとに時代区分し、年・月を見出しに、この短い時代を詳細に論考する。1200余項目の索引付き(原発・核燃料サイクル施設/組織名/国名・自治体名・地名/事項)。

目次

  • 1950〜1970年代前半—黎明期
  • 1970年代後期—都市部にも反原発の運動が
  • 1980年代前期—動きはじめた「後始末」計画
  • 1980年代後期—反原発から脱原発へ
  • 1990年代前期—脱プルトニウム宣言
  • 1990年代後期—安全神話の崩壊
  • 2000年代前期—祝・計画断念
  • 2000年代後期—「国策民営」彷徨す
  • 2010年代前期—原発ゼロの時代
  • 2010年代後期—廃炉の時代へ

「BOOKデータベース」 より

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