若い読者のための第三のチンパンジー : 人間という動物の進化と未来
著者
書誌事項
若い読者のための第三のチンパンジー : 人間という動物の進化と未来
(草思社文庫, ダ1-6)
草思社, 2017.6
- タイトル別名
-
The Third Chimpanzee for Young People
第三のチンパンジー : 若い読者のための
- タイトル読み
-
ワカイ ドクシャ ノ タメ ノ ダイサン ノ チンパンジー : ニンゲン ト イウ ドウブツ ノ シンカ ト ミライ
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注記
原タイトル: The Third Chimpanzee for Young People
内容説明・目次
内容説明
チンパンジー(コモンチンパンジー)、ボノボ(ピグミーチンパンジー)と人間の遺伝子はじつに「98.4%」が同じ。つまり人間は三番目のチンパンジーともいえるのだ。たった「1.6%」の差異が、なぜここまで大きな違いを産み出したのか?分子生理学、進化生物学、生物地理学等の幅広い知見と視点から、壮大なスケールで「人間とは何か」を問いつづけるダイアモンド教授の記念すべき第一作『人間はどこまでチンパンジーか?』を、より最新の情報をふまえて約半分のボリュームに凝縮した。名著『銃・病原菌・鉄』『文明崩壊』で展開されるテーマが凝縮された、より広い読者のための「ジャレド・ダイアモンド入門書」。
目次
- 第1部 ありふれた大型哺乳類(三種のチンパンジーの物語;大躍進)
- 第2部 奇妙なライフサイクル(ヒトの性行動;人種の起源;人はなぜ歳をとって死んでいくのか)
- 第3部 特別な人間らしさ(言葉の不思議;芸術の起源;農業がもたらした光と影;なぜタバコを吸い、酒を飲み、危険な薬物にふけるのか;一人ぼっちの宇宙)
- 第4部 世界の征服者(最後のファーストコンタクト;思いがけずに征服者になった人たち;シロかクロか)
- 第5部 ひと晩でふりだしに戻る進歩(黄金時代の幻想;新世界の電撃戦と感謝祭;第二の雲)
「BOOKデータベース」 より