源頼朝 : 鎌倉幕府草創への道
著者
書誌事項
源頼朝 : 鎌倉幕府草創への道
(中世武士選書, 38)
戎光祥出版, 2017.7
- タイトル別名
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源頼朝
- タイトル読み
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ミナモトノ ヨリトモ : カマクラ バクフ ソウソウ エノ ミチ
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注記
参考文献: p202-205
源頼朝関係年表: p206-210
内容説明・目次
内容説明
なぜ、頼朝は天下を取れたのか—。激動の治承・寿永内乱の中で、複雑にからみ合うそれぞれの思惑。平清盛や後白河院、東国武士団をはじめとする地域社会はどう動いたのか。鎌倉幕府草創の要因を丹念に分析し、頼朝の人物像をあぶりだす。
目次
- 頼朝の生涯をたどる
- 第1部 地域社会の動向—在地領主と合力システム(日和見な武士たち;内乱の推進主体)
- 第2部 中央権力の動向—清盛の野望とつまづき(平清盛の王権;治天君権力の失墜)
- 第3部 頼朝の登場—内乱における役割(頼朝の課題;内乱後体制の構築;将軍権力の創出)
- 頼朝と鎌倉幕府
「BOOKデータベース」 より