核の恐怖全史 : 核イメージは現実政治にいかなる影響を与えたか

書誌事項

核の恐怖全史 : 核イメージは現実政治にいかなる影響を与えたか

スペンサー・R・ワート著 ; 山本昭宏訳

人文書院, 2017.7

タイトル別名

The rise of nuclear fear

タイトル読み

カク ノ キョウフ ゼンシ : カク イメージ ワ ゲンジツ セイジ ニ イカナル エイキョウ オ アタエタカ

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注記

原著 (Harvard University Press, 2012) の全訳

原注: p397-426

索引: p427-432

内容説明・目次

内容説明

X線の発見からフクシマまで、核のイメージは、いかに思考を左右し、政治を動かしたか。アメリカを代表する科学史家が、膨大な資料探索と広範な知見をもとに、フィクションから国際政治まで含め、壮大なスケールで描き出す核表象の歴史。福島第一原発事故とその後の動きを踏まえ、全面的に改稿された決定版。

目次

  • 放射線を帯びた希望
  • 放射線を帯びた恐怖
  • ラジウムは万能薬か?あるいは毒か?
  • 秘密・全能者・怪物
  • 世界の破壊者
  • 広島からのニュース
  • 国防
  • 平和のための原子力
  • 良い原子力、悪い原子力
  • 新たな冒涜〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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